シエナ小編成ユニット
TV「題名のない音楽会」をはじめとしたメディア出演や、多数のCD・DVDのリリース、そして2011年には吹奏楽アカデミー賞を受賞するなど、勢いとまらぬ活躍と人気を誇る、「シエナ・ウインド・オーケストラ」の花形セクション、金管のアンサンブルによるコンサート。
レパートリーは幅広く、クラシックはもとより、ラテン、ポップスなどバラエティに富んだ内容。
楽しい演出や軽妙なトークも非常に受けており、誰もが気軽に楽しんで頂ける公演です。
「客席と一緒に楽しむ」コンサートスタイルも魅力。楽器を持ち込んで頂けたら(マラカスや鈴でもOK!)シエナと一緒にステージで熱くなれるという、大人気のコーナーもあります。
※編成により、さらにレパートリーが広がります
①シエナ・ブラス5(金管5重奏)
Tp2 Hr1 Tb1 Tub1
②シエナ・サックス&ビーツ
Sax4 Perc2
③シエナスピリッツ(木管・金管混合16名)
Cond.1 Fl1 Ob1 Cl1 B.Cl1 Sax1 Fg1 Hr2
Tp2 Tb1 Euph1 Tub1 Perc2
※母体、「シエナウインドオーケストラ」のご提案も可能です。
公演実績1000回以上を誇る、ハイクオリティ・ブラス
「マリンバ」や「ラテンパーカッション」が加わり、華やかさを増した、金管アンサンブルコンサート。
華やかな金管群の演奏に、「マリンバ」がサウンドにスパイスを、ラテンパーカッションがリズムとビートを加える、音も見た目にも変化に富んだステージは、この編成ならではの魅力です。
メンバーは著名なオーケストラ奏者として第一線で活躍する、非常に実力あるプレイヤーたち。
豊富な公演実績の中で培われた精巧なアンサンブル、親しみやすいプログラム楽曲、
分かりやすいトーク、楽しい演出構成で、聴衆を惹きつけて離しません。
演奏する楽譜は市販のものではなく、リーダー飯吉高が優れたアレンジをかけている曲が主。演奏者の力量がさらに光る、そして聴きごたえある音楽的に非常に優れたレパートリーを沢山ご用意しています。
【前半・クラシック 後半・ラテン中心の構成】
①金管5重奏 |
②金管5重奏+マリンバ+ラテンパーカッション |
③金管10重奏+マリンバ+ラテンパーカッション |
14歳よりトランペットを学ぶ。祖堅方正氏(元NHK交響楽団首席)に師事。
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。トランペット、ピアノの他、作曲を三善晃氏に、指揮を岡部守弘、尾高忠明の各氏に、コントラバスを小野崎充氏にそれぞれ師事。第三回ヤマハ金管新人演奏会出演。
現在、トランペット、ポピュラーピアノ、作曲、編曲、指揮などマルチプレイヤーとして幅広いジャンルで活躍している。
世界最高峰のトランペッターと東吹精鋭メンバーによるアンサンブル
数々の国際コンクールを制してきた、世界的トランぺッター「アンドレ・アンリ」。
のびやかで柔らかい温かみのある音色、誰もが圧倒される高度な技術で、聴衆の心を惹きつけます。
そんなアンリと東京吹奏楽団の金管・木管・打楽器の精鋭メンバーが共演するという、最高のクオリティのブラスアンサンブル企画です。
東吹の華やかな演奏にのり、アンリの存在感抜群のトランペットの音が一層引き立ち、心を動かされるほどに素晴らしいアンサンブルを聴かせてくれます。
クラシックのみならず、ジャズテイストな曲、ラテンも盛り込みながら楽しく、そして極上の時間をお届けします。
12名~アンドレ・アンリ(トランペット)1 フルート1 クラリネット1 サックス1
ホルン1 トランペット2 トロンボーン1 チューバ1 パーカッション3
1969年フランス生まれ、12歳でトランペットを手にし、モーリス・アンドレのレコードを最初の「教師」として独学でトランペットを学んでいった。7年後、アンリはジャックジャルマッソンに出会い、アヴィニョン国立音楽院にてわずか1年後にトランペットで審査員満場一致の第1位を獲得(1987年)。さらに1年後にはコルネットにおいても第1位を獲得した。(1988年)。
1991年には、最も威信ある全フランス音楽コンクールや国際音楽コンクールへの参加を決意。これを機に、次々とコンクール優勝者リストに名を連ねることになる。これらの受賞後、アンリはソリストとして世界中の国々でコンサートを行い、オーケストラと共演。また、教育にも多くの情熱を注ぎ、世界各地でマスタークラスを開催。2010年4月、東京音楽大学客員教授就任。2011年、国立音楽大学演奏学科弦管打専修コースの非常勤講師に、2013年4月より相愛大学音楽学部客員教授に就任、日本での活動の幅をさらに広げている。
☆おもな受賞歴
リヨン国立高等音楽院 第1位
リヨン キワニースクラブ 期待の名手コンクール 第1位
ローヌ アルプスコンクール 第1位
トゥーロン国際音楽コンクール 第1位
世界音楽コンクール 第1位 併せて現代曲特別賞
モーリスアンドレ国際音楽コンクール 入賞
ジュネーヴ国際音楽コンクール 優勝
弦楽アンサンブルの域を越えたサウンド
日本の代表的なオーケストラ「NHK交響楽団」で活躍するメンバーで構成される、クオリティ高い弦楽アンサンブル。クラシック、映画音楽、ミュージカル作品、タンゴ、ジャズ、ポピュラーまで、誰もがよく耳にするような名曲に、リーダー横山俊朗がオリジナルアレンジを施しました。そのサウンドは想像を超える豊かさとセンスの良さで、本当に6人だけなのかと耳を疑うほど。
小さな編成でも大きなインパクトのある、価値ある演奏です。
楽器紹介では、各楽器の特徴、奏法などを丁寧にご紹介しながら、ソロ演奏も堪能できます。リーダー横山の手作り楽器?!もたまに加わる、小粋な演出もあり、フレンドリーな雰囲気のコンサートです。
※このほかにも親しみやすい曲のレパートリーが沢山!
※弦楽器を増員して本格的な弦楽作品を中心に構成するプログラムも可能です。
演奏曲目例…弦楽セレナーデ(チャイコフスキー)・ホルベルク組曲(グリーグ)など
オペラ歌手をゲストに迎え、ミュージカルナンバーやオペラの名曲を、動きもつけた演出で華やかなステージをお届けします。出演するのは、新国立劇場や二期会、藤原歌劇団でトップソリストとして活躍する面々より選出。N響メンバーの極上のアンサンブルと共に、迫力ある歌声と迫真の演技で繰り広げられるステージはとても豪華です。(ソリストはソプラノやテノールなど、ご希望に合わせて編成可能。ゲストを2名に増員することも可能です)
~共演演目例~
♪喜歌劇「こうもり」より
“公爵様、あなたのようなお方は”
♪歌劇「ラ・ボエーム」より
“私が街を歩くと”
♪花は咲く ♪ふるさと 他、リクエストにお応えします
6名〜
ヴァイオリン2 ヴィオラ1 チェロ1 コントラバス1 ピアノ1(基本編成)
※N響メンバーによるアンサンブル+ゲスト(編成7名~)
凄腕ピアノトリオ
日本のみならず、国際コンクールにおいて数々の受賞歴を持つ、瀬﨑明日香、金子鈴太郎、菊地裕介の凄腕トリオ。
一度聴いたら忘れられない、インパクトある演奏です。
見た目にも華やかで抜群のテクニック、エキサイティングな個性のぶつかり合い、情熱的で抒情的な歌心に圧倒されるステージ。まさにベスト・オブ・トリオ、最高に充実の聴きごたえで、震えるような感動を得られます。
また、3人の呼吸がピッタリ合う、親しみやすいトークも大きな魅力です。
プログラムもどこかで聴いた小品が中心で大変聴きやすく、誰もがカジュアルな気持ちで本格演奏を楽しめます。
※他、レパートリーは膨大です
瀬﨑明日香(Vn.) 金子鈴太郎(Vc.) 菊地裕介(Pf.)
東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学を首席卒業。在学中に福島賞、NTT-DoCoMo賞受賞。
92年日本演奏家連盟主催にてリサイタルデビュー(パガニーニ“カプリース”全曲演奏会)。
これまでに都響、東響、日フィル、シティフィル、N響室内合奏団等日本の主要オケと、海外ではミュンヘン放送響、ポズナン響、パリ国立高等音楽院新管弦楽団、ブルターニュオケ、ブルゴーニュ室内合奏等と共演。
国内外でソロ、ピアノデュオ、室内楽、オーケストラとの共演等、幅広く活躍中。ALMコジマ録音より07年イザイ無伴奏ソナタ全曲(レコード芸術特選)、08年にサン=サーンス作品集のCDをリリース。
スペシャルオリンピックスの“コバケン(小林研一郎)とその仲間達オーケストラ”のコンサートミストレスを務めるなど、チャリティー、アウトリーチ等の活動も積極的に行っている。
【主な受賞歴】
93年宝塚ベガ音楽コンクール第1位及び特別賞
94年日本音楽コンクール第1位、レウカディア賞、黒柳賞、鷲見賞受賞
03年トリエステ国際室内楽コンクール最高位受賞。シューベルト作品に対しバルドヴィーノ賞受賞
ラヴェルアカデミーにてシブール市賞、ラヴェル賞受賞
05年フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール優勝
07年青山音楽財団よりバロックザール賞受賞
桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。
コンセール・マロニエ、国際ブラームス・コンクール、カルロ・ソリヴァ室内楽コンクールなど、国内外の数々の国際コンクールで優勝、入賞。仙台フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、長岡京室内アンサンブル等とコンチェルトを共演。NHK「名曲アルバム」、NHK-FM「名曲リサイタル」に出演。バロックから現代曲までの幅広いレパートリーを演奏し、これまでに日本やハンガリー、オーストリアにおいて数々の世界初演をおこなう。03年~07年 大阪シンフォニカー交響楽団首席チェロ奏者、07~08年 大阪シンフォニカー交響楽団特別首席チェロ奏者。
現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、サイトウ・キネン・オーケストラ、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニーオーケストラ等で活躍中。
トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席、Super Trio 3℃、長岡京室内アンサンブル、東京バロックプレイヤーズ、硬派弦楽アンサンブル石田組 各メンバー。
響ホール室内合奏団特別契約首席チェロ奏者。
Music Dialogue アーティスト。
【主な受賞歴】
99、00年イタリア・シエナのキジアーナ音楽祭にて、名誉ディプロマを受賞
04年松方ホール音楽賞大賞受賞
08年1月のバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏会が高く評価され、音楽クリティック・クラブ奨励賞を受賞
94年、第63回日本音楽コンクールで第2位。桐朋女子高等学校音楽科(共学)卒業と同時に渡仏し、パリ国立高等音楽院ピアノ科に入学。99年一等賞で卒業。01年研究科修了。
03年からはハノーファー音楽大学ソリストコースでさらに研鑽を積み、09年ドイツ国家演奏家資格を取得。
第46回マリア・カナルス国際コンクール優勝を始め、数々の国際コンクールの受賞歴を持つ。08年にはコロムビア・ミュージックエンタテインメントよりデビューアルバム「イマージュ・フランセーズ」を、09年には「B-A-C-H」をリリース。
近年は青少年の育成にも力を注ぎ、多くのコンクール(PTNA特級ファイナル、YJPCグランドファイナル、かながわ音楽コンクール本選など)の審査員を歴任している。
小池百合子都知事の招集による東京都政策企画局 東京未来ビジョン懇談会メンバー。
現在は東京音楽大学専任講師、CJM神宮の杜音楽院(東京都渋谷区)院長。
【主な受賞歴】
00年第46回マリア・カナルス国際コンクール(バルセロナ)第1位
03年第20回ポルト国際コンクール(ポルトガル)第1位
06年第61回ジュネーヴ国際コンクール第3位
第5回プーランク国際コンクール(フランス)
審査員満場一致第1位