日本ウインドアンサンブル(通称:桃太郎バンド)18名編成+指揮者 小林恵子による、
楽しくも熱量の高い公演が開催されました。積極的な立奏、ステージ上での笑顔、
キラキラの音色、生徒さんとの距離が物理的にも心的にも近い、超フレンドリーなコンサート。
代表生徒さんによる指揮者コーナーに、サプライズで先生も参加するなど、
演奏はもちろん、その他にも会場が盛り上がる瞬間がたくさんありました。
ちなみに写真は客席全員が指揮者になっているところです。笑
終演後には、出演者がパートごとに分かれて、
吹奏楽部の生徒さんの質問に答える時間も設けさせていただきました。
みなさんにとって、音楽で繋がれたちょっと良い1日なってくれていたら嬉しいです。
60名編成のオーケストラで、ステージいっぱいの演奏者から繰り広げられる迫力の音楽!
指揮の上野正博氏による、キャラクターが伝わるようなナチュラルかつ熟練の巧みなトークで、子供たちも先生方も楽しそうにしていました。
複数校が一緒に鑑賞する会で、会場全員で「ビリーブ」を歌うコーナーは、オーケストラの伴奏で違う学校のお友達と声を合わせるというなかなか無いチャンス。
練習してきてくれたのが伝わるような綺麗な歌声で、元気いっぱいに歌ってくれました。
学校公演の1コマなのに、今回は特別に!?一般公演の1コマです!
この公演は赤ちゃんから鑑賞できるファミリーコンサートで、本当に幅広い年代の方にお越しいただけました。
とにかくうまい。だけでなく、工夫をこらした演出や、親しみやすい司会進行で会場は年齢問わず笑顔でいっぱいでした!
2024年、とにかく楽しい打楽器コンサートで幕開けです!
人気グループ2組(RAG FAIR×INSPi)のメンバーによる夢のアカペラユニット、
「RAGSPi」による都内高校の芸術鑑賞会。声だけで刻むグルーブ&奏でるハーモニーに、
客席の生徒さんも大盛り上がりでした。また、代表生徒さんによるボイスパーカッション体験では、
RAGSPiと一緒にアカペラ共演!歌と笑顔で満たされた充実の公演となりました。
打楽器合奏団のパイオニア「岡田知之パーカッションアンサンブル」と、マーチングを基にした「Percussion Performance Players」、打楽器2グループによる人気企画!
これまでに何度も共演を重ね、一緒に演奏するコーナーでは息もぴったり。「打楽器だけでここまでできるんだ!」と楽器の可能性に驚き感動します。小・中・高、世代を問わず楽しんでいただける、内容充実・クオリティ抜群のジョイント公演です。
今日は神奈川県内の中学校体育館での寄席芸能鑑賞会。
寄席の雰囲気も体感して頂きたく寄席小屋セットを舞台に建て込みました。
最初の丁寧な解説で落語の基礎を覚えてもらい、続いて前座さんによる導入編の短い噺
で落語をふんわりと感じて頂きます。
今回のプログラムは新作と古典が比較できる構成。身構えずに聞く新作落語でニヤリと笑い、
笑点メンバーとしても活躍する師匠による歯切れのよい軽快な話術に大爆笑。
トリの名人師匠の抑揚を利かせた味わい深い古典落語の噺にはクスクス笑いが‥。
合間に挟んだ色物芸の太神楽では素直に驚く歓声と拍手喝采が‥。
いつもとちょっと違った異空間で、いつもときっと違った頭の使い方をしたことでしょう。
そうした時間の中だからこそ発見できる何かがある、と思うのです。(TOKK A.O)
ジャズトロンボーン中堅世代の代表的な奏者・三塚知貴率いる10名の「リトル・ビッグバンド」編成のコンサート。
曲名は知らなくてもどこかで耳にしているジャズのスタンダードや、映画音楽、華やかなジャズヴォーカルコーナーなど、多彩なジャンルの曲目をお届け。また代表生徒さんのパーカッション参加や吹奏楽部との共演など、参加も盛りだくさんでした!
会場はクラシックホールでしたが、カラー照明で舞台が彩られ華やかなコンサートとなりました。
スーパーゴスペルグループ「THE SOULMATICS」の芸術鑑賞会です。一人一人がパワフルな素晴らしい歌声をもっており、そのすべてが合わさった時の爆発力に心が動かされます。
「夢をあきらめないこと」「誰かのために努力すること」「揺るがない信念を持つこと」といった前向きになれるメッセージは多感な時期を過ごす高校生を後押ししてくれます。
教育出版の教科書にも掲載されている日本を代表するリーコーダーアンサンブルグループ「東京ブロックフレーテアンサンブル」による音楽鑑賞会です。誰しもが一度は授業で習い、吹いたことがある”リコーダー”のプロの演奏を聴き、その繊細で美しい音色に皆さん驚かれていました。
リコーダー以外の世界の様々な笛の音色も披露され、身近な「笛」という楽器に新たな発見や感動があること間違いなしです!
栃木県内のホールで開かれた高校芸術鑑賞会。
日本の打楽器演奏グループのパイオニアとして長く活躍し、日々新しいアイデアを取り込んでいまさらに進化し続けている岡田知之パーカッションアンサンブル(略してOPE)。
この日も楽器の特性を生かした素朴な音から、アンビバレントな感情を表現するかのような曲、そして音のうねりからくる高揚感溢れる楽曲などなど、打楽器の幅広い魅力と新たな可能性を存分に魅せてくれた公演でした。音に真剣に向かい合い音を心から楽しんでいるOPEメンバーの姿勢が、いまの高校生の胸にどう響いてどんな共振をもたらすのか、やはり期待したい気持ちでホールを後にしました。(TOKK A.O)