日本随一の“絶品”ハーモニー
年間100回を越える学校公演の実績と人気のある、日本の合唱シーンに欠かせない存在の混声合唱団です。
会場に響き渡り、溶け合う声の美しさは天下一品。
聴き手を歌の世界にぐっと惹きこむ説得力に溢れています。
学校公演では触れ合いや臨場感も大切に、客席内を歌いながら練り歩いたり、
楽しい振付で歌うなどの演出や、合唱部とのジョイントなど様々な工夫を凝らしています。
プログラムは丁寧で分かり易い司会進行と共に、世界の合唱の名曲、日本の叙情歌、ゴスペル、映画音楽、ポップスなどバラエティに富んだ内容で構成されます。
幸せなら手をたたこう/おもちゃのチャチャチャ/思い出のアルバム/今日の日はさようなら
IN TERRA PAX/くちびるに歌を/ミュージカル「アニー」メドレー※振りつき
ほか、レパートリは膨大です
指揮者1名 合唱団18名~ ※このほか、ダブルカルテット編成やゲストを迎える特別編成もございます。
1956年創設。コンサートの開催を演奏活動の中心に置き、広範な分野の合唱作品の開拓と普及に取り組んでいます。
東京、大阪での定期演奏会、内外のオーケストラとの共演やオペラへの出演、青少年を対象とした鑑賞音楽教室、海外公演を含む年間200回の公演のほか、レコーディングやテレビ、ラジオへの出演など幅広い活動を行っています。
レパートリーは、創立以来行っている作曲委嘱活動で生まれた204曲を数える作品群をはじめ、内外の古典から現代作品までと全合唱分野を網羅しています。
文化庁芸術祭大賞、音楽之友社賞、毎日芸術賞、京都音楽賞、創立20周年企画「合唱音楽の領域」によるレコード・アカデミー賞などを受賞。
1996年より日本を代表する芸術団体として「文化庁特別重点支援」の指名を受けています。
2007年、第38回サントリー音楽賞、第25回中島健蔵音楽賞を受賞。
2010年7月には、フィンランド公演を開催し絶賛を博しました。2014年、新音楽監督に山田和樹(2009年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝)を迎えました。
2016年に創立60周年。
たっぷりの声量と美声を兼ね備えた、スーパー・オペラ・コーラス隊
「世界的水準の合唱団を」という指揮者・小澤征爾氏(2016年グラミー賞受賞)の呼びかけにより結成された、オペラ合唱団。圧倒的ともいえる豊かな声量は、感動と共に、鳥肌まで立ってしまうような迫力です。また色とりどりの豪華衣装と、オペラ歌手ならではの演技表現力で、ステージに華やかさと動きを出しています。 オペラの曲だけでなく、シリーズ公演「にほんのうた」の取り組みにより、日本の曲のレパートリーも豊富。学生が取り組む合唱曲などもプログラムに組み入れた贅沢な内容です。
このほか、オペラ作品のレパートリーが多数ございます
指揮者1名 合唱団14名~ ※ご希望、ご予算に応じて多種多様な編成を組めます
1992年、小澤征爾指揮、蜷川幸雄演出で話題を呼んだ歌劇「さまよえるオランダ人」の公演に際して、世界水準の合唱をという小澤氏の要請を受け、東京を中心に活動する中堅、若手の声楽家によって組織された。当公演の合唱は圧倒的な成果を上げ、その評価により、同年、第1回サイトウ・キネン・フェスティバル松本、バイエルン国立歌劇場日本公演に招聘され、評価を確立するとともに、継続した活動をすることとなった。
東京オペラシンガーズは、サイトウ・キネン・フェスティバル(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)にほとんどの年度に出演、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラと共演した、オペラや宗教曲のCDが発売されている。東京,上野で毎年春に開催される東京・春・音楽祭には第1回から連続出演。同音楽祭で、現代最高の指揮者の一人であるリッカルド・ムーティとも度々共演している。また同音楽祭で小編成による「にほんのうた」を2011年から毎年催している。ウィーン・フィル、シカゴ交響楽団、サイトウ・キネン・オーケストラなど世界のトップクラスのオーケストラアと共演。イギリスのエディンバラ音楽祭、上海国際芸術祭、上海交響楽団演奏会、北京国際芸術祭(相約北京芸術節)に出演。海外でも活躍。
日本舞台芸術の核「新国立劇場」の精鋭たち
我が国最高の才能が集結している場、「新国立劇場」を活動の拠点にしている専属合唱団。
メンバーは、毎年行われる厳しいオーディションでその座を射止め、
圧倒的な場数、多彩な作品への経験値を持つ、真のエリート集団です。
新国立劇場でのオペラだけではなく、日本のトップオーケストラとの共演や、音楽祭の出演など、日本最高峰のステージを踏んでいるからこそ伝えられる本物の“臨場感ある空気感”をそのまま学校公演に運びます。
文化庁の「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」団体にも選ばれるなど、学校公演の経験も豊富であり、
一流であっても固さはなく、大変親しみやすい雰囲気・内容となっています。
指揮者1名 合唱団9名~ ※小編成から大編成までご希望、ご予算に応じて組むことができます
新国立劇場合唱団は、我が国唯一の国立劇場で行われる数多くのオペラ公演の核を担う合唱団として1997年に発足しました。
公募され、毎年、厳正な審査によって選ばれるメンバーは100名を超え、新国立劇場が上演する多彩なオペラ公演により年々レパートリーを増やしています。
個々のメンバーは高水準の歌唱力と優れた演技力を有しており、公演ごとに共演する出演者、指揮者、演出家・スタッフはもとより、国内外のメディアからも高い評価を得るようになっています。
在京の主要オーケストラの公演にも度々招かれるなど、外部公演の依頼も多く、新国立劇場以外の場でも活躍しています。
「美しく歌って楽しく踊る」新しいスタイルの合唱団
Jスコラーズは、国内外の音大出身者によって結成されたプロフェッショナル声楽アンサンブル。
BS-TBS『日本名曲アルバム』ではレギュラー合唱団、全国各地での単独公演やワークショップなど 多岐にわたり活躍しています。
また、ピアニスト兼音楽監督である榎本潤による、グループの魅力を最大限 に引き出すアレンジで揃った、圧倒的に豊富なレパートリーも大きな魅力のひとつ。
学校公演では、生徒さんとの共演や、校歌をオリジナル混声四部アレンジで演奏したり、コンサート後半で はジーンズに白シャツというスタイルで目にも楽しい振りをつけながら歌うなど、新しい合唱のスタイル で好評を博しています。
〜クラシックの名曲より〜
〜歌い継ぎたい日本の歌〜
〜オペラとミュージカルの名曲より〜
〜BS-TBS『日本名曲アルバム』収録曲より〜
〜共演ステージ〜
〜J スコラーズ愛唱曲〜
★ 365 日の紙飛行機 ※編曲:榎本 潤
★ 夢をあきらめないで
★ すばらしい人生(オペレッタ『サーカスの女王』より) ※編曲:榎本 潤
ピアニスト1名 歌手8名 より
国立音楽大学ピアノ専攻科を経て同大学院を修了。これまでに、古澤巌(Vn)、大谷康子(Vn)、山形由美(Fl)、赤坂達三(Cl)、錦織健(Ten)、岡本知高(Sop)の各氏ら著名アーティストと全国各地で共演を重ね、確かなテクニックと柔軟な音楽性でアンサンブル・ピアニストとしての存在を際立たせている。
合唱指揮者としては、母校の県立千葉東高校音楽部を率いて全日本合唱コンクールで混声合唱最高位。その他数々のコンクールで優勝や入賞を果たす。その他、チェンバロ、作曲、編曲、演奏会のプロデュース、後進の指導など、幅広い活動を展開。現在、国立音楽大学講師。宮崎県川南町の合唱団育成事業・総合プロデューサー。
名作「カルメン」全4幕いいとこどり90分凝縮版(日本語上演)
ビゼーの最高傑作、歌劇「カルメン」。
本公演ではこの名作全編(約2時間45分)を90分程度に凝縮しました。
気軽な気持ちでオペラを楽しめるよう、誰もが耳にしたことのある有名な音楽ばかりを集め、
日本語でスピーディ、且つ分かり易く物語を展開していきます。
単純明快なストーリーと、見せ場の多い演出で、短い時間でオペラの魅力をしっかりお伝えできる内容です。
壮大な舞台セット、華やかな衣装と踊り、歌に演技に見どころたっぷりのオペラは、鑑賞者の見知を広げてくれる「総合舞台芸術」。
出演は「オペラアンサンブル・ヴォーチェ」。
新国立劇劇場や二期会オペラなどでソリストとして活躍する面々で構成されるグループです。
一流の歌い手による、聴く者をとりこにする圧巻のオペラステージを、一度“生”で体感してください!
カルメン自由奔放な魔性の女 |
ホセカルメンの魅力に取りつかれ、転落していく |
ミカエラホセの幼なじみ。ホセを引き戻そうとする |
エスカミーリョ花形闘牛士。カルメンがホセを捨て、恋仲になる |
フラスキータカルメンの仲間。密輸団の一味 |
メルセデスカルメンの仲間。密輸団の一味 |
ダンカイロカルメンとホセを密輸団に引き込む密輸団ボス |
レメンダードダンカイロの右腕 |
オペラソリスト10名~
指揮者1名 ピアニスト1名
※ご希望、ご予算に応じ、エレクトーンやパーカッションの増員も可能です。
日本人離れした輝かしい歌声のバリトン。
新国立劇場、二期会オペラなど、主要キャストを務める、日本を代表する大人気のソリスト。
北海道大学理Ⅰを経て、北海道教育大学札幌分校特設音楽科を卒業。二期会オペラスタジオ第34期研究生修了、優秀賞を受賞。平成4年度文化庁芸術インターンシップ研修生。二期会会員。
ソプラニスタ
男性でありながら女性ソプラノの音域を持つ男性ソプラノ歌手[ソプラニスタ]。
各地でのソロコンサートやオペラ、イベント出演等で会場を沸かせる一方、ライフワークとして取り組んでいる学校訪問コンサートや、公演先の地元学生らとのステージ共演に力を注ぐなど、子どもたちとのふれあい活動も全国展開しています。
フィギュアスケート番組のオープニングソング「ボレロ」の美しい声、それが岡本知高です。
※詳しくは当日のお楽しみとさせて頂いております
2名 岡本知高1名 ピアニスト1名
1976年生まれ。高知県宿毛市出身。
ソプラニスタ(男性ソプラノ歌手)。
岡本の場合は変声後も強靭なドラマティック・ソプラノの音域が自然に維持され続けている世界的にも大変希有な「天性の男性ソプラノ歌手」である。
国立音楽大学を卒業後、フランスのプーランク音楽院を首席で修了。心の深淵に温かく響く唯一無二の歌声は「奇跡の歌声」と称され、個性的なキャラクターとコスチュームも併せてクラシック界にとどまらず各方面からの呼び声も高い。
そのレパートリーは幅広く、宗教曲、オペラ、クロスオーバー、日本の唱歌やポップスと多岐にわたり、フジテレビフィギュアスケート中継テーマ曲「ボレロ」ではまさにその真骨頂を聴くことが出来る。
また、大学時代よりライフワークとして取り組んでいる全国各地の学校訪問コンサートは年間数十公演に及び(※コロナ禍以前)子供達とのふれあい活動にも尽力している。
株式会社ホリプロ所属。
「もののけ姫」主題歌を歌う、カウンターテナー
ジブリ映画「もののけ姫」の主題歌を歌い、一世を風靡した米良美一。
コンサートや講座を通し、様々な文化活動振興に貢献しており、その中でも力を入れて取り組んでいるのが「読み聞かせ」コンサート。
公演の中では、物語を豊かな表現力で朗読。もちろん、歌も歌います。
また、ピアノ伴奏でそえられる音楽の美しさにも心を動かされます。
大人も子供も忙しい現代。想像力を膨らませながら鑑賞する本公演を、ぜひ一度ご体感下さい。
〇朗読:
「スイミー」「ほしじいたけ ほしばあたけ」等より
〇歌:
童謡・もののけ姫・心の瞳等
※朗読作品、歌唱曲については世代に合わせた内容をご提案致します。
※トークを交えながら進行します。
2名~
2019 年デビュー25 周年を迎える米良美一は、「もののけ姫」の主題歌を歌って一世を風靡、その類まれな 美声と音楽性で欧米でも高く評価されている。また、テレビやラジオ、CMにも多数出演し、親しみやすい人柄と個性豊かな語り口は、世代を越えて人気を集めている。
1994 年洗足学園音楽大学を首席で卒業。
1995 年第 6 回奏楽堂日本歌曲コンクール第 3 位入賞。
1996 年よりオランダ政府給費留学生として アムステルダム音楽院に留学。国内外でのコンサートをはじめ講演会、文筆活動等幅広い活動を行って いる。
CDはキングレコードやスウェーデンBIS、韓国のレーベルより世界各国で多数発売されている。2014 年には宮川彬良氏と「手紙」をリリース、2017 年にはCDデビュー20周年を記念した2枚組のコンピレーションアルバム「無言歌」がキングレコードよりリリースされた。
最近では「TeddyLoid/ SILENT PLANET 2 EP vol.6 feat. 米良美一」がネット配信されている。著書に「天使の声~生きながら生まれ変わる」(大和書房)、石牟礼道子氏と「母」を出版。NHK放送 90 年記念大河ファンタジー・ドラマ「精霊の守り人」の出演がある。第 12 回日本ゴールドディスク大賞、第 21 回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞をそれぞれ受賞。
現在、米良美一のラジオ「メラメラらじお」が沖縄・宮崎・岐阜・富山で放送されている。