南米フォルクローレ
「コンドルは飛んでゆく」や「コーヒールンバ」などに代表される、
南米フォルクローレの音楽を、様々な楽器と歌でご紹介しています。
遠い国の音楽や楽器でありながら、世代を問わず、日本人の感性にピッタリ合う音色で、自然と音楽に惹きこまれます。日本の尺八にも似た素朴で美しい音色の笛「ケーナ」や「サンポーニャ」、ハープのような弦楽器「アルパ」、手の動きが見えないくらい激しい奏法のウクレレサイズの弦楽器「チャランゴ」など、興味深い楽器がどんどん登場し、飽きさせません。
4名~
※ラテン打楽器やピアノ、ベースなどを入れる増員バージョンもございます
主な登場楽器
ケーナ |
サンポーニャ |
チャランゴ |
アルパ |
ボンボ |
日本トップクラスのケーナ奏者、長岡竜介が1990年に結成した、南米(南アメリカ)の民族音楽「フォルクローレ」のグループ。
メンバーは最高水準の演奏技術を持っており、各楽器のエキスパートとしてソロ活動をしているほか、演奏技術の研究、後輩の指導、作曲活動など様々な形で南米音楽の普及に精力的に務めています。
演奏曲目は、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、ボリビア、アルゼンチン、チリ、パラグアイなど沢山の国々の膨大な曲から特に選りすぐった親しみやすい曲を演奏しています。1998年にはCD「エル・フォルクローレ 南アメリカ音楽紀行」をリリース。
南米フォルクローレとは
「フォルクローレ」は、南米の国々で生まれた音楽のことです。
昔からこの地に住んでいた人たちが作った音楽と、後から移り住んできた人たちの音楽が合わさって、沢山のリズムやメロディが生まれました。
アフリカの民族音楽
アフリカ音楽のコンサートを小学生向きにした親しみやすい企画です。
一緒に歌ったり、踊ったり、理屈抜きに楽しいステージ。
アフリカの国々の文化や特徴などもご紹介します。
アフリカン・ミュージックの楽しみ方、それは身体でリズムを感じること。
公演ではアフリカンダンスをみなさんに覚えてもらいます。必死にならないとついていくことが難しい位、
ハードなダンスですが、覚えたころにはもう、アフリカンミュージックの良さが発見できているはず。
もちろんすべて日本語で、楽器紹介やメンバー紹介なども入れながら楽しく進行しています。
3名~
コンゴの伝統的舞踊団
アフリカの中でも「音楽の都」として音楽スタイルのリーダー的な国であるコンゴ民主共和国の音楽団。
コンガの原型のンゴマやカウベルの原型のンゴンギを主として歌と踊り、サンバのルーツなる音楽を奏で教育的にも非常に興味深いプログラムです。メイクも派手にほどこしビジュアル的にもインパクトは絶大!
強力なビートで会場を圧倒、ダンスの参加コーナーもあり、世代を問わず大いに楽しめます。
ほか
4名+司会1名(日本人) ※3名編成もございます
ワールドミュージックフェスティバル!
豊富な知識を持ち、世界の笛に精通した日本を代表するリコーダー奏者「金子健治」をリーダーに、笛奏者と打楽器奏者、そして弦楽器を操るギター奏者が世界の民族楽器を演奏します。日本を出発してアジアからヨーロッパ、そして北米・南米まで、世界中の音楽を一度に聴ける貴重な体験!その土地に根付いた竹や木などの植物から作った天然素材の楽器を使い、音を聴けばその土地の風景が浮かんでくるような優しい音楽が魅力です。「手作り楽器体験コーナー」や全員参加のリズム遊びなど、楽しい演出も盛りだくさんです!
~日本の音楽~竹で作られた楽器~
ホッピー
こきりこ節/八木節…日本の民謡
てんぐさの花/谷茶目節…沖縄の民謡
~東南アジアの音楽~
ウータン・ダンス…インドネシアの楽器を使って
~トルコの音楽~
ジュッデン・デディン…トルコ軍楽
~ヨーロッパの音楽~
トルコ行進曲
チャルダッシュ…ハンガリーの音楽
故郷の空…スコットランド民謡
サリーガーデン/ジーグ…アイルランド民謡
~北アメリカの音楽~
アメイジング・グレイス…角笛を使って
インディオの髪飾り…インディアン・フルートを使って
~アフリカの楽器で演奏~
スーパーマリオ・ブラザーズ
ミッキーマウスマーチ
※手作り楽器の体験コーナー
~南アメリカの音楽~
花祭り…アンデスの音楽
※上記は一例です。ご希望・編成に応じたプログラミングを致します。
基本7名※5名から公演可能です
1982年、83年、全日本リコーダーコンテスト・アンサンブル部門に於いて最優秀賞受賞。
“東京リコーダーコンソート”“コンソート・リコルド”のメンバーとしてNHK教育テレビ「ふえはうたう」「ゆかいなコンサート」「歌ってゴー」等に出演。また、全国各地のコンサート、レコーディング、海外の国際音楽祭等に参加する。
1985年“東京リコーダーオーケストラ”を結成、指揮者となり、CD『リコーダー合奏の魅力』『セビーリャ』『トッカータとフーガニ短調』をリリース。 音楽雑誌、新聞、FMラジオ等で紹介される。2003年、台北・国家音楽庁”東京リコーダーオーケストラ台湾公演”、2006年、ソウル・「芸術の殿堂ホール」にて“梁邦彦&東京リコーダーオーケストラ・クリスマスコンサート”を指揮し、好評を博す。
1999年4月よりNHK教育テレビ「トゥトゥ・アンサンブル」に、また2000年4月より2003年3月まで NHK 教育テレビ「歌えリコーダー」にレギュラー出演する。現在、“東京リコーダーオーケストラ”指揮者、“東京ブロックフレーテ・アンサンブル”、手作り竹楽器の音楽隊“竹鼓舌(ちこたん)”を主宰。東邦音楽大学非常勤講師。 教材、ビデオ・CDの制作、教科書の執筆や梁邦彦、福山雅治等多くのミュージシャンのCDに参加している。
スイス・オーストリア・ドイツの民族音楽
チロルやバイエルンの本格的なかわいい衣装を着て、歌に民族楽器にパフォーマンスにと、
盛りだくさんの内容のコンサート。
「木製のスプーン」や「3mの長さの笛」、「ボタン式アコーディオン」、「牛の首にかける鈴」など、次から次へとインパクトある楽器が登場し楽しませてくれます。
アルプホルン(長~い笛)や、クーグロッケン(カウベル)の体験コーナーや、最後は全員でダンスなど、参加するシーンも多く、とびきり明るい気持ちにさせてくれます。オーストリアの地元聴衆にも圧倒的支持を集める実力派による、本場感あふれるステージをお楽しみください♪
5名~
アルプス地方の民族音楽を原曲の持つ音楽性や民族特有のリズムを忠実に表現するアンサンブルとして1996年5月結成された。メンバーは全員音楽大学出身者で構成されている。アルプス民族音楽の研究では日本随一であり、その質の高いアンサンブルは日本国内はもとより海外でも高い評価を受けている。
ホテル、ディナーショー、イベント、コンサートのみならず、全国の小学校、中学校、高校でのスクールコンサートの人気プログラムでもある。
毎年夏から秋にかけてオーストリア、チロルを主な活動拠点とし、イタリア、スイス、ドイツ、スロベニアなど近隣の各地で演奏会を開いている。
テレビ出演も多く、チロルではエーデルワイスカペレの特集番組が放映されたのをはじめ、ORF(オーストリア国営放送)、ウィーン第一放送、南チロル放送などに出演。
新聞や雑誌にもたびたび取り上げられ、現地の知名度はますます高まっている。