ジャズを初めて聴く人たちにもわかりやすく、練りに練った学生向けの構成でお届けしているのが「JOY SWING COMPANY」!
即興演奏「アドリブ」の解説をしたり、知っている曲がジャズになる様子をわかりやすくお届け。
会場練り歩きで生徒さんとの心の距離も近づき、最後はステージ前で盛り上がる生徒さん続出!全校で一体となって楽しんでくれました。
ジャズ・フュージョン界のスーパースター!サックス奏者「本田雅人」。
高校生を寝かせないをモットーに、親しみやすいナンバーを多く盛り込んだプログラム。
本当に、誰一人として眠ることなく、むしろ客席は熱気に溢れ、大盛況!
本田の圧倒的な高い演奏技術、グルーヴ感あふれる演奏、共演ミュージシャンのかっこよさの合わせ技でステージにくぎ付けに!
フランクなMCも高校生の皆さんにウケていました。
吹奏楽部との共演は、一生の思い出になるな、と現場に居ながら胸が熱くなるものがありました。(TOKK S.F)
世界各国から興味を抱いて来日して日々勉強している留学生の皆さんに、日本の伝統芸能である歌舞伎を少しでも知ってもらえたら‥、そんな想いで開催された都内日本語学校主催の「歌舞伎鑑賞会」。鑑賞生徒は2,500名、ホールでの午前午後の2回公演です。
第一部では立ち廻りや所作を体験してもらうワークショップを実施、そして第二部では世話物歌舞伎の『応挙の幽霊』を鑑賞頂きました。
日本語習得能力もまちまちな生徒さん達が、真剣な眼差しで舞台を注視して耳を傾け、傍らの仲間と”あれはきっとこういうことだよ!”と囁き合いながら、時に大笑いをして鑑賞している姿に何だか気持ちが温かくなる、素敵で大興奮の1日でした。(TOKK A.O)
学校公演で大人気の打楽器2グループ、スティールパンバンド「PAN NOTE MAGIC」と、マーチングパーカッション「Percussion Performance Players」によるジョイントコンサートが始動!3週間にわたり高校芸術鑑賞会を行ないました。
今年の始めから何度も打合せを重ね、出演者もスタッフも一丸となってプログラム構成を作り上げてきました。ジョイントすることでリズムや音のバリエーションを感じるだけでなく、各グループの魅力が一層増して充実した本当に素敵なコンサートになり、担当者としては感無量でした。
世界を舞台に活躍するジャズ作曲家「挾間美帆」。
2020年には自身のバンド「m_unit」のアルバムがグラミー賞にノミネートされ、その名を日本だけでなく世界に轟かせた素晴らしいアーティスト。
そんな挾間が届ける学校公演では、本人の音楽に対する愛が伝わってくる数々のアレンジと、ジャズの歴史を上手にまとめたヒストリーコーナー、客席巻き込み型のスキャットによるコール&レスポンスや吹奏楽部との共演まで、充実感満載の内容でお送りします。
彼女のもとに集まるのは、国内で大活躍中のスーパーミュージシャンたち。
迫力あるビッグバンドサウンドに、生徒の皆さんも驚いていました。(TOKK S.F)
都内の高校生を対象にした新国立劇場合唱団による公演。第一部は混声合唱曲を、そして第二部は真骨頂のオペラの名場面を披露。特に混声合唱曲は、9月に開催される校内合唱祭の実行委員生徒からリクエストを募った数曲を歌唱。さらに第三部はプロの声楽家からの「発声と歌唱指導コーナー」を行いました。本物の色彩豊かな歌声、圧倒的な声量を心に受けとめた生徒達が、どんな刺激を受けてどんな会話をして、そしてどんな心持ちで合唱祭に向かっていくのか?興味が湧いた一日でした。(TOKK A.O)
市内小学校の高学年児童向けの団体鑑賞事業。
演奏するのは芸能集団・和力(わりき)。今回は太鼓、津軽三味線、篠笛、尺八、箏の編成。
それぞれの楽器から奏でられる澄んだ美しい音色や迫力のある音色、そして息にあったアンサンブル演奏を鑑賞。さらには神楽や獅子舞といった伝統芸能にも子どもたちは触れて、始終笑顔のコンサートになりました。演奏者が舞台上で終盤に「それでは今日の演奏会の最後の曲になります」とアナウンスした途端、会場中のあちこちから「えー!もう終わりなのー」という子どもたちの惜しむ声がたくさんたくさん聞こえてきました。(TOKK A.O)
20年以上にわたって学校公演のプロデュースをしてきたジャズトロンボーン奏者・苅込博之率いるジャズバンド、それが「Joy Swing Company」。様々なジャズスタイルの楽曲からラテン、ポップスのナンバーまで、説得力ある本物の演奏と楽しいパフォーマンスが何と言っても魅力です。今回は吹奏楽部の皆さんとの共演も実現! 前日にメンバーが学校に伺って音楽室でしっかりとリハーサルを行い、その成果あって本番では堂々の笑顔のステージになりました。
和太鼓に尺八、篠笛からなる日本音楽を奏でる「雅の風」、そして南米フォルクローレを演奏する「エル・コンドル」とのジョイントコンサート。
コロナの影響で延期が続き、会場に全校児童生徒が集っての音楽鑑賞教室は実に4年ぶりの開催となりました。コール&レスポンスやリズムにのっての楽しい手拍子や足拍子、音楽が空気を伝わって押し寄せてくる“生の迫力ある演奏”を、久しぶりに身体全体で体感した5日間でした。